「海外四日目」
2003年 2月15日(金曜日)

「三文の得」

本日、朝4時に爽やかに起床♪
だって今日はエアーズロック登頂だから♪

ロックが待ってると思うともーー興奮と不安がごっちゃりごっちゃりっす
だから朝からウルトラハイテンショーーーン!
(そしてこれは他人に迷惑)


準備は・・・ばっちり!
気合も・・・ばっちり!!
いざ!集合場所のホテルロビーへ


暫くしたら係員がやって来て、名前を呼ばれていきます




んーんー

んー??


あれ?呼ばれない・・・・





バスが行ってしまった・・・・
ドナドナドーナ僕らをのせーーて







って集合時間30分間違えたー!!んー
ロビーにいるの僕らだけ・・・・んー


しかし!!!こんなベタな間違いにもへこまない
今日はハイテンションなのだかーら!!



そんな訳で
”天体観測 in オーストラリア”

フロントの人にしどろもどろ英語で日本にない星座「南十字星」を聞いてみました
(オーストラリアでも夜中から朝がたにしか見れないっす)
サザンクロスとゆうらしー四角いお星様を堪能
(つられて観測する白い人達も)

ついでに流れ星まで堪能
早起きは三文の徳ですな!!

結果往来ですな・・




「攻略せよ」

早朝、暗闇の中
「エアーズロックサンライズ」を観光しました
エアーズロックって朝日や夕日で岩肌の色が変わって見えるらしー

そんな訳で朝っぱらからロックウォッチング
実は昨日の夕方は
「エアーズロックサンセット」を見ていたりする
(こっちは夕日)

待つこと20分、徐々に明るくなってきましたよ!!
ロックもくっきりと見えるようになったのはいいけどもー




変化が全然わかりません!!
これってジャロ?ジャロ?

周囲を見渡しても皆さんよくわからないでいる模様で・・
狐につつまれた感じでした、とりあえず終了ー





それから麓の登頂入り口へ〜〜、今日はゲートが開いてました
昨日は雨で無理だったので心配でしたが大丈夫でした、一安心〜♪

いざいざ!登頂開始です!!

登り始めて30m過ぎた頃に一度振り向いて下見たんすけどね、、






やばすぎです・・・・・





カーブもなく真っ直ぐ登っていくので最初の登頂口が丸見えなんですよ〜

「やっべ、かなり怖いよこれ」
頭ではそんな不安をかかえながらも周りに合わせて上へ上へと行く訳で
つまりノリで




鎖がある所まで登りましたー


風強いっス!!!

どの位強いかっていったら、、そうですねー



風にのったら凧みたいにフワーって揚がるくらい?



しかも突風よろしくイキナリくるから恐怖感
2倍!!
バランス崩して滑ったら麓までノンストップで逝ってくれますNE☆

重心がかわるから振り向きたくもないっす!!!
でも気になるお年頃
そっと振り向くと、車が米粒でした


もうノリさんだけで登りたいと思います!!


次回予告
前半「ジャスコ1980円靴(二年物)の底力」
後半「安さには理由がある」

でお送りします



「準備」

登山途中の写真があったらよかったんですけど
登る前にガイドさんが
「カメラが風で飛ばされて追いかけて落ちて死んだ人いるからカメラは持たないでNE☆」

って言うから
NE!写真無いっス・・・・ネガよりライフ


登山の準備、、、なんて言われてたら何て言いますか?
服装って言う人おめでとう!ハズレ
靴の重要性とあれほど強く学べる機会はそうあるめぇ (■_■)y

僕の”ジャスコ1980円シューズ”、これでも値段の割にとっても軽く
駅伝の時もこのシューズで望んだものです
履き慣れた靴なのですが
慣れ過ぎました


たまの急は坂は這った感じで登るんですけどね
登れません!!(>。<)


40代くらいのミセスがトロトロと登ってるなか
ドリフのコントを彷彿さえるように助走をつけて急坂を登ります

「うおりゃぁぁぁぁ−」
靴の踏ん張りきかねー途中でずりずりずりー「ああぁぁっぁ」


登れません!!(>。<)

知らないミスターに上から引っ張ってもらったりして
人の恩を強く感じ
「人間っていいな」と都会で荒んだ僕の心は癒されるんです
アリガトウデビット(仮名)


・・・でも下り大丈夫か?





頂上をみたい一身で登りました!
これでも若さの光る20代さ!

足ガタガタもんですよ!!



よーやくこーやく登りつめて見た景色がコレ↓



360度地平線!!圧巻!!!

いやー気持ちいいですねー

キツイ登りの後には一塩二塩さ



突風で体が適度に冷やされます
国境を越えて誰もが達成感で一杯っす


頂上の中心に向かって歩きました
ある物を見るためです

頂上へ来た証にコレを見なくては
中心盤!!


↑中心盤


えー記念ですなぁー





「下山」

頂上で達成感に浸り中ー( ̄O ̄)




満足感で腹一杯です


汗も冷えちゃうし下山開始!、、でも靴の滑りが気になってしょうがない


たまたま近くに家族連れがいて
とっても逞しい(太った)おっちゃんが「オレが前歩いたるよ」と言ってくれました





いやーそんな悪いですよー、、


なんて言うのは日本のみ!

好意にどっプリン甘えるよ!!  これで一安心 ふぃ〜(^_^;)





んで10分後、



遅いから抜かしちゃった

気まぐれっぷりを存分に発揮してます



鎖があるところまで戻って休憩
遠くを見るととっても豪快な景色なんだけどね

下を見たらねぇ、、あーワゴン車が蟻んこのよーだ (って見たらいかん見たらいかん

覚悟を決めて慎重を重ねて下山、

でも三回ほど足をとられました (冬道で滑る感覚)、、冷や汗でます

若さ
を武器にそこはバランス感覚で!

緊張してるんで時が経つのが速い速い!

あっという間に残り50m地点へ、そして下山終了!!

d(^o^)b

登頂記念の賞状を貰って無邪気にはしゃぐジャパニーズ、茶を飲んで和みます
茶は日本の文化だ!(テンションがかなり高め設定)
実はグループ中最初に生還したのに気付いて、これまたはしゃいだり、暇だったり

いやー面白かった♪
(そんで怖かった・・・・オカマみたいな添乗員がいて、、ってそっちに?!)


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